奨学生入試エントリーが始まっています
こんにちは!
お金を活かすFP鈴木幸子です。
コロナ禍でも、社会生活は止まっていられません。
我が家でも、いよいよ大学入試が始まりました!
祖父母からの学資保険満期金には感謝しかありません。
既に他界している娘の祖母の孫への想いが詰まったお金です^^
以前のブログで、奨学金をもらって進学する選択肢をお知らせしていますが、
我が家でも実践してみようと、子どもの意向含め、様々な検討の結果
まずは、奨学生入試にエントリーすることにしました!
もちろん大学によって様々な受験条件があります。
入試の種類もいっぱいあって、複雑化しており、
大学ごとの学生獲得戦略が垣間見えたりもします^^
一番大切なのは、とにかく本気で、子どもと向き合い話し合うこと。
地方自治体では、大学進学=一人暮らし、家を出る子が大半。
親の生きる力が試される、価値観教育ができる、またとないチャンスです!
私は、子どもにとって「宇宙一の理解者」でありたいと努めてきました。
大切に育てた娘が、どんな大学環境で学び成長するのか?
本人が求めているものは?大切にしていきたい価値観は?
長くてあと4か月、一日を大切に、物心共に支援していこうと思っています。
今回のブログは、決意表明のようになってしまいましたね(笑)
浜松市委託事業 開催報告
我が家の住宅予算はいくらですか?
こんにちは!
お金お活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
「私たちの無理のない住宅予算はいくらか、わかりますか?」
ライフプラン&住宅資金相談で多い質問です。
私がお答えするのは、
「ご家族にとって最適な住宅予算を決められるように
私は、情報提供し、具体的な選択肢をお伝えしますね」
答えは、ご相談者の中にある!!
人生100年、予定通りにいかないことの方が多いライフプラン。
生涯にわたって、家族の暮らすスペースを確保するための固定費。
コロナ禍でも、産育休中でも、大学進学させてる時も
ずっと、ずっと35年位は続く決まった支出です。。
ん?でも、、、
人生100年、今が30歳だとすると、65歳まで払えばいいのか?
と思った人もいるかもしれませんね!
今後70年住むかもしれない住まいを35年返済で購入する、とも言える。
あと何年働くのか?世帯年収は?キャリアップの予定は?
日常に掛けたいお金の優先順位、教育費やレジャー費などなど
不確実な支出しかない中で、住宅予算だけ確実に決められますか?
私がコンサルティングで心掛けているのは、
相談者が、将来の暮らしとお金のバランスを把握し、
できるだけ毎月の家計レベルで効率的に予算を決められるように導くこと。
そして、何よりも「その決断が正解だったという未来を創れるように」
納得感のある決断をできるようにとことん寄り添う!
相談者の性格や知識、経験、みんなみんな違うんだから、
一番大事なのは、相談者の「納得した住宅予算」だと思っています。
一生に一度の高い買い物するみなさん、
FP相談を通して、「不便、不満、不安」を解消していきましょう!
毎月5-6件の新規相談を承り、地元銀行の最新情報に精通したFPを
便利に満足いくまで活用し、安心して住宅購入を進めませんか?
ライフプランニング&住宅資金相談パック 11000円
相談時間は2時間×3回以上、納得いくまでご相談くださいね!
がんと診断されたら住宅ローンがゼロになる!?
こんにちは!
お金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
コロナ禍が少し落ち着き始めた今日この頃、
7月ごろから通常の相談業務がスタートしています。
コロナ禍の相談傾向として、
結婚式、新婚旅行、第一子の予定を変更し、
新居の取得を検討されている新婚さんが多い気がしています。
さて今日は、住宅ローンを借りる際に加入が必要な
団体信用保険(団信:だんしん)という生命保険についてご紹介します。
低金利が続く日本経済、銀行の貸付金利も低迷を続けています。
金利競争にも限界が来ているのでしょう、金利以外の魅力を打ち出しています。
それが、バラエティーに富んだ団体信用保険です。
もちろん死亡や高度障害になったらローンはゼロになります。
更には、悪性がんと診断されたら、住宅ローンがゼロになる。
病気やケガで1年以上働けなかったら、、
8大疾病や3大疾病、障害で所定の状態になったら、、
などなど、様々な条件で、住宅ローン返済の負担を軽減してくれます。
ご相談の中で良く質問されることがあります。
「民間の生命保険と団信とどっちが安いの?」
団信の特徴として、加入者の性別や年齢などの個別要因はあまり関係ありません。
そして私が関わる相談の試算実績から、「団信の方が安い」という結果になることが多いです。
もちろん、最終的な決断の際には、ご自身の場合はどうなのか、試算してみてくださいね。
「民間の保険は加入しなくていい?」
民間の保険に関しては、目的によって変わりますね。
たとえば、有事の際、住宅ローンの返済がゼロになれば、家計は大丈夫!
というのであれば、不要だと思います。
民間の保険に加入する目的は様々です。
どんな時に、いくらお金が必要で、いつまで必要か?
子どもが産まれたばかりで、パパが病気やケガで長期的に働けなくなってしまったら、
住宅ローン返済はもちろんですが、家族の生活費や教育費なども稼げなくなってしまう。
ここからあと数十年、収入が無くなっちゃった、となると貯蓄では賄えないかもしれませんね。
まとめると、
住宅ローン借り入れを検討する際には、団体信用保険の内容も検討しましょう!
団体信用保険と民間の保険とのバランスをライフプランに合わせて、効率的に見直そう!
弊社では、ライフプラン&住宅資金相談パック 11000円で実施しています!
お気軽にお問い合わせくださいませ☆
データでみる、最近の進学率や進学費用
こんにちは!
お金を活かすコツを伝授する、FPの鈴木幸子です☆
バブル崩壊から伸び悩む日本経済、年収も比例しています。
そんな時代が来て30年以上が経つのですが、教育費事情はどうなっているでしょうか?
現在、大学進学のお子様を持つ親が大学に行っていた頃(1995年)
国立大学の入学+初年度学納金は、70万円位でした。
まさに私は1978年生まれなので、このころに大学へ進学しています!
令和元年には82万円 17%UPしています!
公立大学が、80万円→93万円 16%UP
私立大学が101万円→115万円 14%UP
大学の数は増えてます!
1515校⇒2577校 学部数や選べる種類も細分化。
進学率は?65%⇒82%
そのうち大学のみの進学率は 32%⇒54%(浪人生含む)
そして、奨学金の受給率は?21%⇒49%
まとめると
この25年間で、大学の数は1.7倍になり、進学率は上昇!
中学校のクラスが40人だとすると
22人が大学へ進学、11人が短大や専門学校へ、
7人が就職するか、家事手伝い、ということ。
そして進学した33人中16人が、
何らかの奨学金をもらうか借りて、学生生活を送っている。
ちなみに、1978年生まれは167万人、2002年生まれは115万人 31%減っています。
ここからは、延べ人数を羅列します!
1978年生まれの167万人中、
53万人が大学へ、55万人が短大・専門学校、59万人が就職・家事手伝い。
2002年生まれの115万人中、
62万人が大学へ、32万人が短大・専門学校、21万人が就職・家事手伝い。
あれ?
大学の数は70%増えているのに、進学者数は16%しか増えてない。。
つまり、1大学に在学する生徒の数が少なくなっている!?
学費、上がるのは必須ですよね。。。
奨学金をもらうか借りている人は?
1978年生まれ、22万人。2002年生まれ、46万人くらいの予定。
上記の数字を見て、皆さんはどう思いましたか?
私の娘が2002年生まれです。
彼女には、「教育は投資だ!」と説明しています。
そして、場合によっては奨学金も借りさせようかと検討しています。
返さなきゃいけないお金があるから、稼がなきゃ!!
1人暮らしで生きる力を身につけさせたい、って思うけど、
もっと必要な生きる力って、何だろう?
教育は自分に、社会に役立つ能力、という価値をつけるための一つの手段。
その価値を社会に還元し、稼ぐことで、生きていける。
そんな「生きる力」も体得できる大学生活を送ってもらいたいな、と思っています^^
※上記のデータは、娘の学校で配られた「キャリアガイダンス」から抜粋しました!