2021年 住宅ローン減税特例延長
こんにちは!
お金を活かすFP 鈴木幸子です。
2020年、コロナ禍でありながらも、住宅購入のご相談は増加傾向。
コロナ禍だからこそ、慎重に購入プロセスを踏む方が増えたためだと思います。
1.将来の暮らしとお金のバランを見える化し、見通しを持つ。
同時にその変動要因、優先順位など、今後の判断基準を家族で明確にする。
2.国策である住宅購入支援の税制をフル活用して、
現代社会に適した購入方法を知り、効率的な資金計画を実行する。
弊社は、上記2つのポイントを抑えてコンサルティングを行っています。
国策は、社会情勢によって改正されていきます。
2021年度(令和3年度)税制改正大綱の内容が発表されました。
住宅ローン減税の控除期間13年の特例適用期間が延長されます。
契約期限について、
注文住宅は2021年9月まで、分譲住宅は2021年11月まで。
入居期限は、2022年12月(令和4年12月)まで。
直系尊属からの住宅資金贈与の非課税限度額1500万円についても
期限が延長され、2021年12月までの契約によって適応されます。
毎年のように国政による住宅購入支援は行われています。
国民の安定した暮らし、経済への刺激策、セカンドライフでの住居の確保
多くの国民、個人にとって一番高い買い物は住まいだと思います。
大きなお金が動くわけですから、最新の情報をキャッチしながら
時代に合った購入方法を実行していきたいものですね!
弊社では、最新の住宅購入支援策や、遠州地域の銀行情報をフル活用した
相談プランをご用意、年間50組以上のご家族へ提供しています。
ライフプラン&住宅資金相談パック 11,000円(2時間×3回)
○まずは、ライフプランと資金計画を立ててから建築会社を見に行きたい。
○住宅メーカーでFPを紹介されたけど、セカンドオピニオンをしておきたい。
○ライフプランは立てたけど、資金計画や銀行選びの相談をしたい。
など、ご要望に合った相談内容に対応しますので、有意義にお過ごし頂けます。
コロナ禍だからこそ、慎重に、後悔のない家づくりを楽しみたいですね!
お申込みお待ちしていますね!
住宅ローン、銀行選びのポイントは?
こんにちは!
お金を活かすFP 鈴木幸子です。
住宅購入を検討する際の心配事は主に2つ。
1つ目は、家族の将来の暮らしとお金のバランス、見通しについて。
2つ目は、効率的な住宅購入方法について。
今回はこの2つ目、
住宅購入方法の中でも皆さんの関心が高い、銀行選びについてご案内します。
あくまで浜松に住むFP鈴木の経験値を基にした見解ですので、
最終的な決断の責任は個々に委ねられていることをご了承くださいね!
ズバリ!
銀行選びのポイントは、団体信用保険の内容を検討すること。
民間銀行が貸し出す住宅ローンは、債務者が返済不能となった際に
ローン残高を回収できるような仕組みを貸し付けの際に組み込んでいます。
その一つが、団体信用保険です。
これは、債務者が死亡や病気・障害・介護など、収入が得られなくなった際に
ある一定の条件をもとに、保険金が支払われローンが完済される保険です。
つまり、ローンが払えなくなっても、家を追い出されずに済む、ということ!
なんて安心の保障なのでしょう!
この団体信用保険のラインナップが、近年増えてきているのです。
その背景としては、マイナス金利が続く中、金利競争は僅差となっている。
例えば4000万円を35年間、A銀行0.6%、B銀行0.7%で借りる場合
毎月の返済額の差は、約1800円です。。ランチ2回分?
そうはいっても、同じ条件だったら、金利が低いほうを選びますよね?
でも!!
例えば、B銀行には「がんと診断されたローン完済」
という保障がついていたとしたらいかがですか??
民間の保険会社の商品で、
「がんと診断された4000万円もらえる保険」ってありますか?
あっても保険料が高そうですよね💦
必ずしもこの保障が必要、ということを言っているわけではありません。
上記の例に限らず、
すべての病気・けがで1年や2年以上働けなければローン完済。
三大疾病や八大疾病などで所定の状態になったら・・などなど。
もちろん健康状態の質問があったり、細かい条件はあります。
5-6年前から一気に増えて、ラインナップは豊富です!
金利の高低だけでなく、保障内容という観点でローンを選ぶ時代が来ています。
住宅ローンにはもう一つ、
失業や収入減少によるローン返済不能に対して、保証人のような役割として
保証会社というところとも契約をして、一括や金利に上乗せしてお金を払っています。
同じ「ほしょう」ですが、内容が全然違いますので、間違えませんように!
基準金利・保証料・団体信用保険、この3要素をおさて、総合的な検討が必要ですね!
弊社では、浜松から掛川までの住宅購入をご検討の方に、
地元ならではのタイムリーな銀行情報を元にローン選びのお手伝いを行っています。
今まで200世帯ほどのご相談を頂く中で得た、実務的視点によるアドバイス。
ご希望の方は、お問合せホームよりご連絡くださいね!!
我が家の住宅予算はいくらですか?
こんにちは!
お金お活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
「私たちの無理のない住宅予算はいくらか、わかりますか?」
ライフプラン&住宅資金相談で多い質問です。
私がお答えするのは、
「ご家族にとって最適な住宅予算を決められるように
私は、情報提供し、具体的な選択肢をお伝えしますね」
答えは、ご相談者の中にある!!
人生100年、予定通りにいかないことの方が多いライフプラン。
生涯にわたって、家族の暮らすスペースを確保するための固定費。
コロナ禍でも、産育休中でも、大学進学させてる時も
ずっと、ずっと35年位は続く決まった支出です。。
ん?でも、、、
人生100年、今が30歳だとすると、65歳まで払えばいいのか?
と思った人もいるかもしれませんね!
今後70年住むかもしれない住まいを35年返済で購入する、とも言える。
あと何年働くのか?世帯年収は?キャリアップの予定は?
日常に掛けたいお金の優先順位、教育費やレジャー費などなど
不確実な支出しかない中で、住宅予算だけ確実に決められますか?
私がコンサルティングで心掛けているのは、
相談者が、将来の暮らしとお金のバランスを把握し、
できるだけ毎月の家計レベルで効率的に予算を決められるように導くこと。
そして、何よりも「その決断が正解だったという未来を創れるように」
納得感のある決断をできるようにとことん寄り添う!
相談者の性格や知識、経験、みんなみんな違うんだから、
一番大事なのは、相談者の「納得した住宅予算」だと思っています。
一生に一度の高い買い物するみなさん、
FP相談を通して、「不便、不満、不安」を解消していきましょう!
毎月5-6件の新規相談を承り、地元銀行の最新情報に精通したFPを
便利に満足いくまで活用し、安心して住宅購入を進めませんか?
ライフプランニング&住宅資金相談パック 11000円
相談時間は2時間×3回以上、納得いくまでご相談くださいね!
がんと診断されたら住宅ローンがゼロになる!?
こんにちは!
お金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
コロナ禍が少し落ち着き始めた今日この頃、
7月ごろから通常の相談業務がスタートしています。
コロナ禍の相談傾向として、
結婚式、新婚旅行、第一子の予定を変更し、
新居の取得を検討されている新婚さんが多い気がしています。
さて今日は、住宅ローンを借りる際に加入が必要な
団体信用保険(団信:だんしん)という生命保険についてご紹介します。
低金利が続く日本経済、銀行の貸付金利も低迷を続けています。
金利競争にも限界が来ているのでしょう、金利以外の魅力を打ち出しています。
それが、バラエティーに富んだ団体信用保険です。
もちろん死亡や高度障害になったらローンはゼロになります。
更には、悪性がんと診断されたら、住宅ローンがゼロになる。
病気やケガで1年以上働けなかったら、、
8大疾病や3大疾病、障害で所定の状態になったら、、
などなど、様々な条件で、住宅ローン返済の負担を軽減してくれます。
ご相談の中で良く質問されることがあります。
「民間の生命保険と団信とどっちが安いの?」
団信の特徴として、加入者の性別や年齢などの個別要因はあまり関係ありません。
そして私が関わる相談の試算実績から、「団信の方が安い」という結果になることが多いです。
もちろん、最終的な決断の際には、ご自身の場合はどうなのか、試算してみてくださいね。
「民間の保険は加入しなくていい?」
民間の保険に関しては、目的によって変わりますね。
たとえば、有事の際、住宅ローンの返済がゼロになれば、家計は大丈夫!
というのであれば、不要だと思います。
民間の保険に加入する目的は様々です。
どんな時に、いくらお金が必要で、いつまで必要か?
子どもが産まれたばかりで、パパが病気やケガで長期的に働けなくなってしまったら、
住宅ローン返済はもちろんですが、家族の生活費や教育費なども稼げなくなってしまう。
ここからあと数十年、収入が無くなっちゃった、となると貯蓄では賄えないかもしれませんね。
まとめると、
住宅ローン借り入れを検討する際には、団体信用保険の内容も検討しましょう!
団体信用保険と民間の保険とのバランスをライフプランに合わせて、効率的に見直そう!
弊社では、ライフプラン&住宅資金相談パック 11000円で実施しています!
お気軽にお問い合わせくださいませ☆
顧客本位の住宅資金計画法とは?
こんにちは!
お金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
先日、遠州信用金庫主催の建築営業さん向けセミナーで
資金計画法についてメッセージしてきました☆
30社近い企業が参加され、関心の高さに感動しました!!
いままで自分がしてきたコンサルティングを
ご紹介する機会を頂けたことに感謝!
この1-2か月は、今までの10年近くを振り返るいい機会となりました。
そして導き出されたメッセージは、しっかり伝わるものになっていました☆
〇一番大事なこと
「欲しいという気持ちをカタチにする応援者であれ」
住宅営業さんは、
「家のある暮らし」をより具体的にイメージして頂くことで
欲しい気持ちを育てていくのがお仕事かな。
FPは、「お金の見通しを持って頂くこと」で
未来への計画性、安心や自信を育む。
〇ライフプランカウンセリング&シミュレーションを通して、
お客様の本音・本気に、どれだけ誠実に専門的に関われるか!
今も未来も「これでよい」という状態を
お客様自身が創造していくことが大事です。
事例を2つ活用して、より具体的なメッセージを心掛けました☆
住宅は、人生で一番高い買い物です!
「今・未来のお金のバランス」と「具体的なテクニック」
情報を手にすることで、自分軸の人生をエンジョイしもらえるように☆
ご縁を頂いたお客様を
ずっと応援できるのが私の目指すFPスタイル!!
少子・高齢化、日本の社会情勢は厳しいかもしれない。
でもね、こんなに豊かな日本に生まれて文句は言えない。
住宅購入には税金が多く投入され、景気対策の一端を担っている。
更には、セカンドライフの住まいを確保することで老後不安は減る。
これを機会に、多くの建築業者さんが
ライフプランニングの本質を理解してくれたとしたら嬉しいな♪