預金だけでは資産を守れない!?
作成日:2020年01月09日(木)
こんにちは!
お金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
新しい年が始まり、今年のアクションプランを検討している人も多いのでは?
そんな折、是非とも検討いただきたいのは、預貯金以外の資産形成法です。
5年前の財政検証を経て、つみたてNISAやiDeCoなど
税制優遇のある資産形成法がメジャーになりつつあります。
日本の未来に向けて、個人の今ある金融資産を守ることは急務です!
ではなぜ、預貯金だけでは資産を守れないのか?
それは、日本の物価上昇率0.9%に対して、預金金利が0.01%、ほぼゼロだからです。
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
今年300万円の車、10年後にも同様の車を買いたいな、と計画を立てたとします。
既に手元には300万円あるので、定期預金に入れておきます。
10年後、定期預金が満期を迎えると300円増えて納税し、3,000,240円💦
ディーラーに行くと、300万円の車は328万円になっている。。
”購買力は低下している”
グローバル社会では、まだまだ経済成長しており、物価は上昇し続ける。
私たち日本人の金融資産もその成長に連動させることで
”購買力を維持できる”
中長期的に金融資産の価値を維持していくためには、世界経済への分散投資が必要です!
そしてそのための仕組みもどんどん良くなっているので、チャレンジしてみてくださいね☆