iDeCo(イデコ)活用セミナー 開催
こんにちは!
お金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
12月10日・13日開催のiDeCoセミナー案内はこちらです。
このたび、静岡新聞「びぶれ」さん共催にて、
個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)活用セミナーを開催します!
びぶれ掲載は9月14日号です!
9月23日(土)10:20~11:50(受付10:10~)
10月1日(日)10:20~11:50(受付10:10~)
場所は、あいホール301号室(浜松市中区幸3-3-1)です。
両日とも、先着15名。参加費は無料です♪
お申込みは、一番下まで読んでから~(^^♪
さて肝心の内容は??
先日、厚生労働省の方にお願いして
わかりやすいパンフレットを送ってもらいました(^^♪
iDecoってなんですか?
お金をためよう(資産形成)
おはようございます。
浜松でお金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松のさぎさかです
マイナス金利や住宅ローンなどの低金利。
これは実は景気回復のためにやっていることなんですね。
最近は銀行で金利がつかないな~と思われる方も多いと思いますが
日本のバブル期では住宅ローンは今では考え付かないほどの金利でした。
つまりその時代により経済環境は違うということです。
複雑化した経済環境ではどのようにお金をためていけばいいのか?
またそもそもお金をためることは必要なのでしょうか?
これは実は漠然と生活するよりも長期的な視点で目的をはっきりさせることが必要かもしれないですね!
みなさんにとって、自分にとって大切なものは何かを考えてほしいと思っています。
私たちはライフプランつまり今から将来のお金を出入りをシュミレーションしたものをお作りしたり、
未来設計サポートという商品や、FPとしての会員制サービスを提供しています。
※年間を通じ、お金の流れつまり支出と収入のお悩みをサポート
さて話を戻し、テーマのお金をためるに戻ります。
さてお金を預ける先では下記がありますね。
銀行預金
外貨預金
個人向け国債
投資信託
生命保険
確定拠出年金
金闘志
不動産投資
リート(不動産投資信託)
などがありますよね。
みなさんはいかがですか?
預金ですか、投資信託ですか、いやタンス預金なんて方もいるかもしれないですよね。
答えはありませんが、今の時代は外貨や投資信託などにお金を分けて管理することが
実は一番、リスクがない。つまり安心ですよね。
例えば円のみで資産をもっていた。円の価値が著しく将来下がるなんてこともあるかもしれません。
せっかく一生懸命に蓄財したお金が減ってないのに価値が下がる。これが資産を集中させるリスクになります。
金融のプロでもその運用に失敗する時代。
私たちギフトユアライフ浜松では、全国の支社と連携。
また証券事業部と不動産事業部などと連携して
皆様の大切なお金を守るための知識と経験を共有し、明るい未来をサポートいたします。
お金をためる方法をFPとして惜しみなく提供しますので、お気軽にお立ちよりください。
消えちゃう年金・・サラリーマン必見です!
確定拠出年金ってなんですか?
こんにちは!
浜松市でお金を活かす 会員制 FP事務所
ギフトユアライフ浜松の 鈴木幸子 です!
確定拠出年金、難しい感じの響きでしょうか?
ところが、この制度は皆さんの老後資金の資産形成を大きくバックアップしてくれる素晴らしい制度です!
2001年、厚生年金基金制度の廃止が相次ぐ中、確定拠出年金制度が始まりました。
確定拠出年金制度は、今までの退職金制度や確定給付型の企業年金制度とは大きく異なる特徴があります。
それは「自分の老後資産は自分で管理する」という点です。
退職金制度や確定給付型の企業年金制度は 会社が社員と約束した退職金や年金について、
退職時にしっかり支払えるよう準備する責任があります。
もし運用等が滞って不足している場合は会社がその不足を穴埋めして用意しなければなりません。
従業員は、現役時代には退職金や企業年金のことを考えなくてもよく、
ただ定年退職時に受取額を示され、一時金ないし年金の形式で受け取ればよかったのです。
しかし、会社にとってもこの準備責任が大きな負担となっており、業績に影響を与えるまでになっています。
2010年の日本航空(JAL)の破たんの際、企業年金が高額すぎると話題になりました。
高度成長期に企業年金として当時の社員に約束していた年金額。
5.5%の利回りを約束していたようです。設定当時は無理のない利回りだと思われていました。
企業が運用責任を持つ企業年金では、バブル崩壊により資産を大きく目減りさせてしまいました。
倒産の直接的原因は、景気の悪化による「赤字路線」の増加、収益の減少などですが、 OBへの年金額の約束も負担となっていたようです。
「現役時代に約束された年金を減額するなんて!!」と退職者が主張するのも 企業年金の運用責任が企業にあったからなのでしょうね・・。
これに対し、確定拠出年金では、「自分で運用」することが大きな原則となります。
またその運用結果はそれぞれが受け入れる「自己責任」型の制度になります。
会社は退職金や年金に積み立てる予定の金額を従業員の役職や年齢などによって
決まった金額(確定)を掛け金として出します(拠出)。責任はここまで。
その掛け金をどのように運用するのか、運用指示者は従業員本人ですので、
指示の内容によって将来受取れる退職金や年金の額が人それぞれ変わっていきます。
従業員一人一人には専用口座が設けられます。
専用のIDとパスワードが渡され、あたかもネットバンキングやオンライントレードを行うように、
自分の口座にアクセスし、残高や運用状況を確認したり、売買注文などの運用指図を行うことができます。
会社を辞めるとき、どこまで資産が増えているかは自分自身の運用の選択次第です。
人よりも多く退職金を伸ばせることもあれば、元本に近い利息だけを得て定年退職を迎える人もあります。
「自己責任」となれば、しっかり勉強し、管理していきたいですよね!
これを機会に投資信託による運用について、勉強して行くことをお勧め致します。
会社が約束してくれてたのに、これからは自分でやらなきゃいけないなんて!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、会社が倒産してしまえば約束は果たされない。
こう考えると、確定拠出年金は倒産後も再就職先へもっていって運用をしたり、
個人型に移管して運用することもできます。つまり持ち運びできるってことです!
まとめます!メリットとして以下3点あります。
「見える」 毎日のようにインターネットで自分の年金の運用状況を確認することができます。
「守れる」 会社が倒産したり、業績が悪化しても、自分の運用資産は影響をうけません。
「自分で決められる」 ルールはありますが、確定拠出年金は自分で決められる部分が多いです。
デメリットも・・。
「60歳までは引き出せない」 「運用責任は自分次第」
これはデメリットというより、特徴であり注意点ですね!
本来の目的が、老後の資金を自分で準備するために、
国や会社が応援してくれている制度、と捉えたらデメリットとも言えないと思います。
以下、老後の生活費を賄うための保障ですが、順に確認しておきましょう!
○公的な年金はいくらなのか?→「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」で確認できます。
○会社がやってくれている将来への備えはいくらくらいあるのか?
→社内の給与規定、確定拠出年金の場合は会社が拠出する額と自分で追加拠出できるのか?(マッチング拠出)
○また、自分で管理するものはあるのか?
→企業型の確定拠出年金は運用指示が必要。マッチング拠出ができるかどうか?
○足りないとしたら、自分でいつから、どのような方法で、いくらくらい準備する必要があるのか?
→個人型の確定拠出年金やNISA口座、年金保険などの活用
まずは、試算してみること、知っておくこと!が必要ですね!