フジテレビにコメンテーターとして出演
こんにちは!
お金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
2019年12月17日、夕方のフジテレビ[Live News it]に出演しました。
家計を守る主婦の方達が夕飯を作りながら見る番組。。
「家計をみがけ!」ということで、財政検証で話題となっていた
「106万円の壁」について、資料の最終チェックとコメンテーターとしての出演でした。
実際にFP相談を受けていても、日常の会話でも話題になる「女性の働き方」
日本の高度成長期から続く「扶養制度」は、日本経済の発展への足かせになっています。
そうは言っても、文化は急には変わらないし、変えることも難しい。。
毎月の家計を考えると、扶養に入っていれば「収入=手取り」。家族手当がある会社も。
扶養を抜けると社会保障負担が15%、よって手取りは減ります。
その代わり健康保険や年金制度に加入することになるので、
健康診断が受けられたり、傷病手当がもらえたり、障害・老齢年金が増えます。
1人の女性である私も、妻、嫁、母、として20代を過ごし、徐々に社会参加していった経験があります。
結婚、出産、引越し4回、住宅購入、義両親との同居、介護・葬儀、子どもの受験など。
まあまあ、一通りのイベントをしながら社会参加していくわけですから、大騒ぎの日々です(笑)
そんな私も当時、扶養問題は大きな課題で、第二子が小学校に上がるタイミングで抜けたかな。
結論でいえば、人生100年もあって子育ては長くて30年、
女性の社会参加は本人の豊かな人生の実現に必要だな、とは思います。
答えは一つじゃない、
だからこそ、自分たち家族にとってのライフプランを立て、未来の見通しを持つことって大事です。
キャリアプラン・教育や住宅・介護や老後のライフイベント予算を知り、バランスをとること。
家族の価値観を知ることができるのも、ライフプランを考えることによる成果です!
番組では「106万円の壁を超えるのはソンか、トクか」というポイントでしたが 💦
まずは国民が社会保障制度に関心を持ち、自分事として考えていくこと、必要ですね。。