子育て支援ってどんなものがありますか?
こんにちは!
浜松市でお金を活かす会員制 FP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
子どもが産まれたら、おむつ代やお洋服代
子どもの為の貯蓄など、いろんな支出がありそう。
なんといっても、子どもの国の宝!
安心して子育てできる社会であってほしい。
どんなサポートをしてくれているのでしょう??
①児童手当
中学校終了までの児童を育てている人に支給される手当です。
「人」ということで、世帯合算ではなく、
「生計を維持する程度の高い人=所得が高い方」
の名義で手続きをする必要があります。
3歳未満は年間18万円支給、3歳以上は年間12万円支給。
第三子以降に関しては、
小学校修了前までは年間18万円もらえますが、
第一子が中学を卒業した時点で、対象から外れ
第二子として年間12万円になります。
申請時期は、子どもを出産した時や、
引越して住民票を別の自治体に移した時です。
毎年6月に、受給要件を満たしているかを
確認する「現況届」を提出する必要があります。
支給の時期は、2月・6月・10月の10日に4
か月分がまとめて指定口座に振り込まれます。
平成24年6月から新しく所得制限が導入されました。
限度額を超える所得がある場合、
特例給付として年間6万円の支給
(いずれは廃止予定)となります。
申請者個人の所得で判断するので、
同じ年収1,000万円の世帯でも、
夫婦で500万円ずつの収入なら
満額が支給されるのに対し、
夫のみが年収1,000万円の場合は、
特例給付の年間6万円になってしまいます。
②乳幼児(子ども)医療費助成
すべての自治体に乳幼児や子どもに
対する医療費の助成制度があります。
健康保険が適用される病気や
ケガなどの診療に対応しています。
助成の手厚さは自治体によって違います。
医療費の全額を負担してくれる自治体もありますが、
自己負担額が100円~1,000円の間で、
年齢や通院・入院などによって金額が違います。
ちなみに浜松市や磐田市は、1回500円です!
月に5回以上利用した場合は、無料になります。
すべて無料の自治体もありますが、
個人的にはお金は少しでも払ったほうが良いと思います(^^)
自己負担があるからこそ、
助成してもらってることへの感謝や、
医療の質の選択などが行われると思うからです。
次回は追加で2つ、ご紹介しますね!